英語のライティング力を伸ばしたい
ライティングのある試験対策をしたい
細かい文法事項に不安がある
英語の4技能の中でも、なかなか自分だけでは学習しにくいライティング。
英作文をしても、正しい答えや英語らしい表現がわからないと、「使える英語力」は身につきません。
この記事では、私が実際に利用している英作文添削サービス「英文添削アイディー」の料金プランや評判を調べるとともに、利用した感想をお話しします。
ライティングを伸ばしたい方におすすめのサービスです!
- 英文添削アイディーの評判・口コミ
- 英文添削アイディーの料金プラン
- 英文添削アイディーを実際に使った感想
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- 通信制大学の英語系学科を卒業
- 海外移住を目指して英語勉強中
- TOEIC740点→900点目標
- オンライン英会話は6社、英語学習サービスも合わせて10社経験
英文添削アイディーの概要
英文添削アイディーは、自分の書いた英作文を添削してくれるサービスです。
英作文は書くだけではなく正しい答え、より自然な表現を学ぶことが重要ですが、アイディーでは添削を通して自分の英語表現をブラッシュアップさせることができます。
仕組みとしては、ブラウザの会員ページもしくはアプリで英文を入力して送信すると、所属する講師が英文を添削してデータで返却してくれる、という流れになっています。
英文は会員ページでお題が出されているものや日記をはじめ、プランによっては持ち込みで自由に書いた文章も提出可能です。
講師はグローバル講師(様々な国籍)、日本人講師、ネイティブ講師から選ぶことができ、指名もできます。
英文添削アイディーの評判・口コミ
英文添削アイディーの評判・口コミを調べてみました。
良い評判①添削の質が良い
仕事で英語を使っています。なのに、ちゃんと英文が書けているか心配でした。 案の定、ldiyを始めて、目からウロコなご指摘を日々頂き、とても勉強になっています。100語解説付きの定期券で日替わり英作文上級をやっています。添削の質は私的にはとても良いと思います。自分に合った先生を選ぶことができるのも良い点です。 日替わり英作文のお題はさまざまで、時事的なものが多く、英語力の守備範囲?を拡げるのに役に立ちます。
みんなの英語ひろば(https://eigohiroba.jp/item/01772503/reviews )
「質の良い添削を受けられる」という意見がありました。
良い講師がいれば、指名して続けて添削してもらうこともできます。
良い評判②日本語解説も選べて負担が少ない
日本語講師解説ありの月額パスポートを使用しています。 日本語文と英文を両方記載できるので、講師の方が日本語のニュアンスを読み取ってくださるのがとても良いです。 また講師の方の紹介文も読めるので、外国在住の方がいいのか、長年教師や講師をやっている文法に強い方がいいのか、など自分で選べます。 解説も日本語なので、そこまで英語に自信がない自分でも負担なく続けることができています。 月額パスポートは毎日依頼できるのですが午前2時切り替えなので、夜遅くなってしまったとき助かります。
みんなの英語ひろば(https://eigohiroba.jp/item/01772503/reviews )
添削してくれる講師は英語話者・日本語話者を選べるので、日本人講師を選べば日本語で解説してもらえます。
私も文法解説を英語で理解する自信がまだないので、いつも日本人講師にお願いしています。
悪い評判①定期券の単語数制限が用途によっては少ない
IELTSライティング問題は最大250文字なのに対して、IDIY定期券では制限文字が100字以内であり、それ以上は課金されてしまう。
なので何回かに分けて提出せざるを得ないのだが、文法ミスだけでなく、Essayの構成、論理一貫性などもアドバイスしてもらおうと思うと限界がある。
App Store(https://apps.apple.com/jp/app/idiy-%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E6%B7%BB%E5%89%8A%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC/id1363811179?see-all=reviews )
料金プランは後ほど解説しますが、定期券は1度に提出できる単語数が決まっています。
定期券分を超えた単語数はポイントを購入して支払うことができますが、毎日200語以上書きたい人は料金が高額になってしまいます。
悪い評判②質の低い講師もいる
講師によって添削のクオリティにかなりの差があります。 良い講師はすぐ埋まってしまって依頼できないことも多いです。 ただ、出せる講師が1人もいない!なんてことは起こったことありません。 毎回講師に御礼の★を1~5こつけていますが、何に反映されているのかは不明です。 生徒からのコメントも、全てが載るわけではないそうです。 一件の依頼料もお安くはないので、講師の評価がわかればいいのになと思います。
みんなの英語ひろば(https://eigohiroba.jp/item/01772503/reviews )
人によっては添削の質が低い講師がいると感じることもあるようです。
過去の悪い口コミも確かにありましたが、要望をくみ上げて新しい機能を追加していっている印象を受けました。
英文添削アイディーのメリット・デメリット
英文添削アイディーで英作文添削を受けるメリット・デメリットを紹介します。
メリット①1人では学習しにくいライティングにフィードバックをもらえる
英作文にフィードバックをもらえるのが1番のメリットです。
学校を卒業すると、自分の書いた英作文を添削してもらえる機会はめったにありません。
料金を払ってでもやる価値がある、と思うならとてもおすすめです。
メリット②英作文を習慣化できる
料金プランは後ほど解説しますが、30日間1日1回提出できる「定期券」を契約すれば、毎日英文を書くことを習慣づけられます。
毎日続けて英文を書くことで、ライティング力を伸ばせます。
出せば出すほどお得、と思えば少し頑張れます。
メリット③返却が早い
添削してくれる講師は指名もできますが、指名しなかった場合は手が空いている講師が担当してくれるので返却がとても早いです。
30分ほどで返ってきたこともありました。
英文の内容を覚えているうちに復習ができるので、定着に役立ちます。
私は出した次の日に復習できるようにしたいので、いつも指名せずに提出しています。
返却が早い講師を指名するのも良いかもしれません。
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デメリット①ライティング特化なので他の技能は伸びにくい
デメリットも紹介します。
とにかくライティングに特化したサービスなので、他の英語技能をアイディーだけで身につけることは難しいです。
日本語講師以外に添削を依頼して解説文を読む訓練をしたり、オプションの読み上げ音声を使ったりしてリーディングやリスニングの練習もできなくはないですが、あくまでライティング練習の副次的なものにとどまります。
ライティングにこだわらず、バランスよく英語を身につけたい人には向かないかもしれません。
私はライティング力をつけたいので利用していますが、それはそれとして他も伸ばしたいので英会話、TOEIC対策もやっています。
必要とはいえ毎日だと結構負担です。
英文添削アイディーの料金
英文添削アイディーの料金について解説します。
添削の依頼は1単語=1ポイントとして料金が決まります。
また、オプションサービスの追加にもポイントを使います。
ポイントの料金は表のようになっています。
100~400pt(100pt刻み) | 1ptあたり12円 |
500~900pt(100pt刻み) | 1ptあたり10円 |
1,000~3,000pt(100pt刻み) | 1ptあたり8.9円 |
3,500~10,000pt(500pt刻み) | 1ptあたり8.9円 |
1,000ポイント(8,900円)以上をまとめ買いするのがお得ですね。
ただし、添削のすべてをポイントで依頼していると割高になってしまいます。
継続して利用するなら、「定期券」の購入がおすすめです。
定期券は解説のありなし・使えるサービス・文字数によって18種類に分かれており、用途に合わせたプランで契約ができます。
逆に言うと「分かりにくい・迷う」とも言えますね…
表で定期券の月額料金を確認します。
グローバル | ライト | スタンダード | |
---|---|---|---|
依頼できる講師 | 日本人・ネイティブ以外の講師 | すべての講師 | すべての講師 |
利用できる問題 | 日替英作文 英語日記 持ち込み課題 写真描写問題 Eメール課題 要約課題 エッセイ課題 | 日替英作文 英語日記 和文英訳 | 日替英作文 英語日記 和文英訳 持ち込み課題 写真描写問題 Eメール課題 要約課題 エッセイ課題 |
1日1回50単語 | 解説なし4,125円 解説あり5,390円 | 解説なし5,478円 解説あり7,678円 | 解説なし8,250円 解説あり10,780円 |
1日1回100単語 | 解説なし6,545円 解説あり8,239円 | 解説なし9,790円 解説あり13,530円 | 解説なし13,090円 解説あり16,478円 |
1日1回200単語 | 解説なし13,090円 解説あり16,478円 | 解説なし19,580円 解説あり27,060円 | 解説なし26,180円 解説あり32,956円 |
私は現在ライト・100単語・解説ありの定期券を継続購入しています。
持ち込み課題の使えるスタンダードプランへの切り替えも検討中です。
定期券は購入した日から30日後に自動更新または失効となります。
支払方法はクレジットカード・コンビニ支払い・ペイジー・銀行振り込みが使えます。
クレジットカードを登録すると、自動更新を選択できます。
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単語数の目安
1度に提出できる単語数は50語・100語・200語の3種類があります。
単語数の目安としては、こちらの英文は96語です。
My goal for August is contenuing exercising for my health.
I work at home, so I often stay home all days. I want to lose weight and keep health, but I didn’t like exercise. If I started some exercise at home, I stoped it soon.
However, I thought this life is not good for me, so I desided to join a gym membership in July. I went there some times, I liked it soon. The gym is clean and I can use it at law rates. I’ll try to go there every day to be health.
私が実際に提出した、間違いだらけの英文です。
添削結果は後ほどご紹介します。
これを見て「多い!」と思ったら50語、「こんなもんか~」なら100語、「まだまだ書ける!」なら200語をおすすめします。
ただし、英作文は書いてみるとなかなかワード数が増えないものです。
不安があれば少ない語数の定期券から始めるのがよいでしょう。
最初から多い語数の定期券にチャレンジすると、負担になって継続できません。
なお、単語数の超過分はポイントで支払えます。
無料体験とお得なキャンペーン
アイディーに無料会員登録すると、添削に使える100ポイントがもらえます。
50字の課題なら2回提出してサービスを試すことができます。
お試しに使わずにすぐに入会して、入会後の語数調整に使うこともできますね。
また、8月現在クレジットカードで定期券を購入し次の次の月の分まで自動更新で支払うと、初月分の会費が半額になるキャンペーンが実施されています。
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実際の添削結果を公開!英文添削アイディーはこんな感じ
先ほどの英文を添削してもらった結果がこちらです。
マーカー部分が間違い、もしくは表現として自然でないため訂正された部分です。
My goal for August is to continue exercising for my health.
I work at home, so I often stay at home all day. I want to lose weight and maintain my health, but I didn’t like to exercise. If I started to exercise at home, I stopped it soon afterward.
However, I thought this life was not good for me, so I decided to join a gym membership in July. I went there a few times and liked it soon. The gym is clean, and I can use it at low rates. I’ll try to go there every day to maintain my health.
多いわ!
なるほど!と思ったのが“If I started to exercise at home,”の部分の解説です。
「started some exercise」という表現を「started to exercise」に修正しました。「some exercise」は漠然とした表現であり、「to exercise」を使うことでより具体的になります。「to exercise」は「運動を始める」という明確な意味を持ちます。
例えば、「彼は毎朝運動を始めました」を英語にすると「He started to exercise every morning」となります。このように、「to exercise」を使うことで、行為そのものを明確に示します。
このように解説ありのプラン(学べる定期券)を選ぶと1つ1つの英文に解説をつけてもらえます。
正しく書けていた英文でも、「こんな表現もありますよ」と教えてもらえることがあります!
解説の長さ・丁寧さは講師によって少し違いますが、私は今のところ「微妙だな…」と思う講師には当たったことがありません。
英文添削アイディーをおすすめできる人・できない人
英文添削アイディーをおすすめできる人・できない人をまとめます。
- ライティング力をつけたい人
- ライティングのある試験の対策をしたい人
ライティング特化のサービスですので、ライティングを中心に学びたい方には非常におすすめです。
特に英検で新しく始まった要約問題にもアイディーは対応しています。
ライティング対策をしたい人におすすめできるサービスです。
- ライティングはそこまで重視していない人
- 英語の基礎が身についていない人
一方、オンライン英会話や試験対策アプリのような他の英語学習サービスと比べると1か月あたりの料金が高いので、ライティングを重視していない人には不向きかもしれません。
また、英語をある程度使える人でないと英作文を書くのはかなり苦労するので、自分が初級者だと思う人はまず単語や文法の学習から始めるのがおすすめです。
英文添削アイディーでライティングを伸ばす!-まとめ
英文添削アイディーの評判、メリット・デメリット、料金プランを見てきました。
とにかくライティング特化のサービスなので、「本気でライティングを伸ばしたい!」という人以外には少しコスパが悪いのかなとも思います。
逆に言えば、本気のあなたにこそおすすめしたいサービスです!
ぜひアイディーを活用して、ライティングに強くなりましょう!
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